| |||||
豪日研究プロジェクトの第二の出版物として『鉄条網に掛かる毛布―カウラ捕虜収容所脱走事件とその後―』を出版できるのは、喜ばしい限りです。この本は、捕虜収容所脱走事件の1944年8月5日より今日までの田舎町カウラと日本のユニークな関係の発展を遡っています。 『鉄条網に掛かる毛布』は、収容所脱走事件の62周年記念日である2006年8月5日にカウラにおいて、在オーストラリア日本国大使官の川真田一穂公使とオーストラリア戦争記念館のピーター・スタンレー歴史部長によって、出版が公式発表されました。 『鉄条網に掛かる毛布』は、オーストラリア戦争記念館ブックショップや、カウラ日本庭園と文化センター、カウラ旅行者案内所などで$12.95で購入することができます。オーストラリア戦争記念館のオンラインショップでも購入することができます。 下記のリンクをクリックすることで、本の全部と注釈をPDF ファイル形式でダウンロードすることもできます。 鉄条網に掛かる毛布 カウラ捕虜収容所脱走事件とその後 スティーブ・ブラード著 田村恵子訳 まえがき 序章 第一章:誤解 第二章:脱走 第三章:結果 第四章:和解 ダウンロード: 鉄条網に掛かる毛布 注釈 各章はPDF(Portable Document Format) ファイルとして保存されています。この種類のファイルにアクセスするために、アドビ・アクロバット・リーダー(あるいは別のPDFリーダー)が必要になるかもしれません。アドビのホームページから、コンピューターに適したバージョンをダウンロードしてください。
| |||||